パズルのピース<パズル的英語解読法>

パズルゲーム

皆さんは、パズルを組み立てたことがあると思います。
数ピースのパズルから万のピースまで、また究極的なパズルになると絵がない無地のパズルまで。
無地のパズルになるとピースの形のみが手がかりで完成させることがとても難しくなります。
英語は、無地のパズルほどの難しさはありません。絵のあるパズルです。
絵を見ながら、ピースの形を見ながらパズルを組み立てるのが英語です。

誰が誰を”蹴った”?

ケイトがジムを蹴った。

この意味は、もちろん、ケイトがジムを蹴った、です。
蹴ったのはケイトで、蹴られたのはジムです。
たぶん、蹴られたジムは、「痛い」と言うでしょう。
日本語では、自然かどうかはさておき、文法的には次のようにも言えます。

1 ジムを、ケイトが、蹴った。
2 蹴った、ジムを、ケイトが。
3 蹴った、ケイトが、ジムを。
4 ケイトが、蹴った、ジムを。

前回「語順の大切さ!」でもお伝えしたように、日本語では語順はたいした問題ではありません。
でも英語では語順は極めて大切です。
ケイトがジムを蹴った。と言いたいのであれば、

Kate kicked Jim.

しかありません。それ以外の語順はありません。

Jim kicked Kate.

だと意味が変わり、蹴ったのはジムで、蹴られたのはケイトになります。

パズルのピースをどこにはめるのか?

英語では、

のようなパズルがあります(SVOの場合。SVOは今は分からなくて大丈夫です)
「動詞」の前後に空欄が2つ(A、B)あり、AとB自体に意味があります。

Aに入る語には「は(が)」が組み込まれていて、
Bに入る語には「を(に)」が組み込まれている

のです。蹴る(kick)という動詞の場合は、次のようになります。

空欄Aに入る者が空欄Bに入る者を蹴るのです。
Bに入る者はAに蹴られるのです。
これは、
Aの位置には「は(が)」が組み込まれており、
Bの位置には「を(に)」が組み込まれているからです。
Aの位置にKateが置かれるのなら、「Kateは」となり、
Bの位置にJimが置かれるのなら、「Jimを」となるのです。
だからこそ、KateやJimの位置を入れ替えるとそれだけで意味が真逆になるのです。
どこに単語を置くかで意味が変わってくる英語の仕組みはパズルの仕組みと同じなのです。
下記のデジタルテキストでは詳細を説明しております。

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