ユーラシア
社会の地理で「ユーラシア大陸」を習ったことがあると思います。
黄色で囲まれた地域です。
ユーラシアは英語では、[ Eurasia ]と表記されます。
この[ Eurasia ]は、実は[ Europe ]と[ Asia ]を合わせた語になっています。
メソポタミア文明
メソポタミア文明のアッカド語で「太陽が昇る東の地域」を意味する[ asu ]が[ Asia ]の語源で、
同じくアッカド語で「太陽が沈むところ」を意味する[ erebu ]が[ Europe ]の語源と言われていますから、メソポタミア文明を基準に東にある[ Asia ]と西にある[ Europe ]を合わせて[ Eurasia ]となりました。
世界地図でいうと下のようになります。
黄色の地域が基準点となるメソポタミア文明で、赤の部分がアジアで、青の部分がヨーロッパです。
ユーラシア大陸は東のアジアから西のヨーロッパを含んだ大陸ですから、東のアジアと西のヨーロッパを合わせて[ Eurasia ]と呼ばれているわけです。
切り離せない
英語を英語としてのみ勉強することは実は不可能です。英語は、さまざまな科目と関連しています。
今回は英語と地理が関連していました。
他にも世界史や政治とも英語は密接に関わってきます。
この関わりを無視して英語だけを学ぶというのは実は効率が悪いのです。
他の科目の知識と結びつけて英語を学んでいくことが効率の良い勉強です。
また、そういった勉強が楽しいので身に付きやすいと思います。
---終---
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