文法を学ぶとは?<パーティクル=リーディング=メソッド編>総論 – 2

文法を学ぶとは?

The rose flowers in the garden.

を理解できることが文法学習において何よりも大切です。
[flower]といえば名詞の「花」と覚えている方ばかりだと思いますが、上の文はそれでは動詞のない不完全な文となります。「バラ・花・庭に」と片言になるのです。
どういう意味なのでしょうか?

意味

実は、

flower

には、(花が)咲くという自動詞があるのです。
そこまでは知らない人が圧倒的だと思いますし、実は知らなくても良いのです。

主語は?

主語と動詞を探す意識がしっかりあれば、

主語は
The rose

だとわかります。[rose]だけで名詞と覚えていると思いますが、[rise]の過去形ということもありえます。ですが、ここでは、[rose]の直前に[the]という定冠詞がついています。
冠詞は名詞につくというのが英語のルール(文法)の一つ
ですから、この[rose]は名詞のバラで間違いありません。

動詞は?

次は、[flowers]という単語です。ポイントは[s]です。
文法上、[s]がつくのは、名詞の複数形か、動詞の三人称単数現在(三単現)
ですので、そのどちらかを見抜けばいいのです。
もし、名詞の[flowers]だとすると、この文には動詞がないことになり不自然な文となります。
そこで、三単現の[flowers]だろうと予想して文を読んでみると、「バラが庭で咲いている。」という意味の通る文となります。
[flowers]が動詞なのではないか?と予想して辞書を引いてみるのです。
そうすると、ちゃんと辞書に[flower]の自動詞の説明が載っているはずです。
主語の印・名詞の印・動詞の印から単語の品詞を予想して(この予想をする際に、文法知識を使うのです)、辞書を調べ意味を確定する、これだけのことです。

印を見つけられるように

文法知識がなければ、
主語の印・名詞の印・動詞の印を見分けることができず、知ってる単語を繋げて適当な日本語にしてしまうことになります。
上の文は単語の意味をつなげただけで言いたいことはわかるでしょうが、それは、わかりやすい例文をあげただけだからです。

徹底的に基本を

連鎖関係代名詞といった小難しい英文法を学ぶ前に、主語動詞をきちんと見分けるという英語を読む上で最低限必要な文法知識を身につけ使えるように徹底的に文法に照らして文の仕組みを把握する練習をしておくこと!
これが、文法学習の目的です。
知っているだけではなく、初見の文を文法に照らして読めるようにすることこをが文法学習の目的だ、ということを意識していただければと思います。
文法事項を説明されて文の意味がわかる、というのでは試験に対応することができませんから。

---続---


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